日歯、日技、全技協が対応・協議へ
厳しい歯科技工士・同養成機関などについて
厳しい歯科界が指摘されている中、歯科技工士学校の運営が厳しい状況に追い込まれ、閉校に追い込まれる学校が、表面化してきた。地方ではすでに、歯科医師会立、公立ですでに閉校している学校もあるが、都市部でも、東京歯科技工専門学校が、来年度の生徒募集を停止することを明らかにし、平成22年3月で、閉校することになった。そのほか、数校の学校が取り沙汰されている。この傾向は、すでに大阪府、愛知県でも同様な事態を向かえている。表面的な体裁を整えていることに懸命であったことは否定できない。各学校は危機感を募らせていたことは事実だ。
こうした中、日本歯科医師会、日本歯科技工士会、全国歯科技工士教育協議会の代表によって、現在、抱えている問題について、12月半ばに、会合を開くことが明らかにになった。関係者の一人は「この問題は、歯科技工士だけの問題ではなく、歯科界の問題。歯科医師にも一緒に議論していただき、解決へ向け何らかのヒントを得たい」とした。一方、「すぐに、結論が出るわけではないですが、着実に一歩ずつ進めていきます。少しでも良い方向に」と期待を寄せる意見もあった。日本歯科医師会と日本歯科技工士会の関係が、両会の連盟がそれぞれ参議院議員候補を擁立してから、ギクシャクしたことは事実であり、両会の関係に懸念される声が、日歯代議員会でも出されていた。
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